2023年10月からインボイス制度が開始されます。
私共、地域活動支援センターは、北九州市からの補助金を運営資金とし、障碍者が自分の出来る作業をし、工賃をいただいて生活をしております。
当然ながら、いわゆる免税事業者ということになります。
適格請求書を発行できなければ、仕入税額控除が受けられません。取引先が課税事業者の場合、仕入税額控除が受けられなくなるため、消費税に当たる分の金額を値引きするように要求される可能性があります。
当センターの目的として、「成人期の障害者に対して、その自立や社会参加を支援する事業を行うことにより、障害者が社会の一員としての自覚を持ち、誇りと生きがいを持って生活できる環境づくりに寄与することを目的として活動しています」。
インボイス制度に加入「適格請求書発行事業者」として登録することも可能ですが、上記にも示した通り、障碍者が細々とパソコン作業や、小物づくり(制作活動)で工賃を稼ぐことで社会生活の一員として日々頑張っております。
このことを踏まえ、インボイス制度「適格請求書発行事業者」になることによって、利用者への工賃が減ることにつながることとなります。
上記の説明では不十分かも知れませんが、当分の間は従来通りの体制でインボイス(適格請求書発行事業者)となるのは難しいと考えております。
ご理解、ご協力を宜しくお願いいたします。
2023年10月吉日 センター長 吉田 勝
令和元年(2019年)10月1日より、消費税が8%から、10%へ増税となります。
それに伴い、「ひこうせん」の商品価格を改定させて頂く事にいたしました。
ご迷惑をおかけ致しますが、今後とも「ひこうせん」を宜しくお願い致します。
令和元年10月1日 センター長 吉田 勝
平成28年4月27日(水曜日)、「新日鐵住金八幡労働組合」様より、寄贈品の贈呈式がありました。
この贈呈式は、「新日鐵住金八幡労働組合」様より、社会福祉施設への寄贈を目的に毎年北九州市内の社会福祉施設が必要としている品物などを寄贈されているとの事です。
今回は、労働組合様が、節目である創立70周年を迎えたのを記念して、福祉施設のうち10団体を選定し、そのうちのひとつとして当センターを選んで頂いたものです。
写真にも梱包品が掲載されていると思いますが、施設にはかかせない品物であるパソコン1台を寄贈して頂きました。
新日鐵住金八幡労働組合関係者の方々、並びにご尽力頂いた方に、心よりお礼を申し上げます。
頂いたパソコンは大切に使用し、授産事業に取り組んで参りたいと思います。
この度は、誠にありがとうございました。
平成28年4月28日 センター長 吉田 勝